ソフトバンクの07年ドラ1コンビ岩崎翔投手(24)、大場翔太投手(28)が休日返上で異例の非公開練習を行った。室内練習場でアップを終えるとブルペンへ。入り口にカギをかけ、報道陣をシャットアウト。外には力強いミットの音だけが響いた。

 2人は、今日15日の紅白戦に登板する。07年高校生ドラフト1巡目の岩崎は「集中したかった。傾斜を使ってキャッチボールしたかった」。07年大学・社会人1巡目の大場は「肩を動かしたかった」と説明した。倉野3軍投手コーチを相手に力の入った立ち投げを行った。

 昨季、岩崎は中継ぎ、抑えでフル回転も5度の先発は0勝4敗。大場は11度先発し2勝4敗と期待に応えられていない。2人は紅白戦、オープン戦と結果を残し続けない限り、激しい先発枠争いに生き残れない立場だ。

 本来登板予定だった13日の紅白戦が雨天中止でのスライド登板。非公開は休日で緊張の糸を切らないための決意の表れだった。