ロッテ涌井秀章投手(27)が17日、シート打撃に登板し、今季初めて打者に対して投げた。6人の打者をわずか10球で料理。とくに根元、井口、金沢の3人は厳しいコースへの136キロ直球で、連続して1球で退けるなど、抜群の制球力を見せた。「この時期にしてはしっかり腕が振れた。実戦の雰囲気を味わえたので良かった」と好感触を口にした。

 対外試合での登板は23日の広島戦(コザ信金スタジアム)に決まった。そこへ向けて、今日18日は200球ほどの投げ込みを行って、キャンプを締めくくる予定だ。「この前の(205球の)投げ込みでは、ただ投げているだけだったので、テーマを持って投げたい。仕上げですね。キャンプの」とニヤリ。19日には石垣島を離れ、沖縄本島に移動。その前に臨戦態勢を整える。