インフルエンザで実戦登板が遅れていたオリックス馬原孝浩投手(32)が今日18日の中日戦でオープン戦初登板する。森脇監督は守護神平野佳につなぐ7、8回を佐藤達と馬原に託す考え。馬原の復帰でようやく強力救援トリオが完成する。

 馬原は17日、「不安はない。実戦カンを取り戻せればいいですね」と、2月19日の紅白戦以来となる実戦に自信をみなぎらせた。もともとこの時期はブルペンや遠投で肩をつくり、打者相手の投球にはこだわらないタイプ。インフルエンザがなくても、オープン戦の登板は3試合だけの予定だったという。

 18日は1イニングの予定で、投球後、肩の張りなどに問題なければ、21日からの阪神3連戦で、もう1試合投げて開幕に備える。「シーズンを通してやって、結果を残したい」。右肩手術などでここ2年は十分働けていない。馬原が本来の姿を取り戻せば、オリックスの救援陣は盤石になる。【高垣誠】