巨人を応援する財界人が中心となり開幕直前のチームを激励する「燦燦(さんさん)会」が19日、都内ホテルで行われた。
原辰徳監督(55)はサービスなしで冒頭あいさつを通した。例年、開幕投手を発表するなどチーム構想を明かしていた。渡辺球団会長には「多少、特定秘密に関することも話していただける」と水を向けられた。しかし、菅野が確実視される開幕投手について「まだ(選手に)言っていない。頭の中で決まっているが、何日かたってから、おもむろに伝えたい」と明言を避けた。新加入の片岡についても「開幕何番でスタートさせるか。これもまだ、伝えることはできない」とした。
阿部が首痛を発症し、無理できない状況。村田は18日の試合で左指に裂傷を負った。日中の練習は、ともに別メニューだった。インフルエンザに感染する選手も続いている。あらゆる可能性を想定してベストを練り上げる。日本を動かす重鎮たちの前で堅い口を貫いた。「ジャイアンツ丸が出航する。日本一という港までかじを取りながら戦っていく」と結んだ決意は届き、大きな拍手に包まれた。




