ソフトバンク山田大樹投手(25)が「エースキラー」ぶりを発揮して先発ローテに生き残る。離脱中で右肩の筋疲労と診断された摂津に代わり、16日オリックス戦で今季初先発する。12日は1軍合流し、福岡での投手練習に参加。「自分のやってきた部分を出せれば。ストライク先行を意識していく」と意気込んだ。

 かつて日本ハム時代のダルビッシュやロッテ成瀬に投げ勝った実績を持つ。今回投げ合うのはオリックスのエース金子。「全然(エースを)食ってない。当てられてるだけですよ」と謙遜するが、力を発揮できる舞台が整った。

 好投すれば翌週以降の登板も見込める。先発5番目を巡っては15日ロッテ戦に初先発する岩崎とのアピール合戦の様相。2軍でも大場、東浜、支配下登録直後の飯田も候補だけに、秋山監督は「つかんだチャンスは離さない気持ちが必要だ」とハッパをかけた。