<広島1-8オリックス>◇8日◇マツダスタジアム
オリックスが3番エステバン・ヘルマン内野手(36)、4番糸井嘉男外野手(32)のアベック弾などで13安打8点と広島を圧倒して3連勝。貯金を今季最多タイの15として、パ首位を堅持した。
5試合連続1桁安打と小休止していた打線が目覚めた。1回、ヘルマンの先制弾が口火だった。2死から左翼席へ4号ソロ。「積極的にいこうと思ったのが本塁打になった。気分がいいね」と表情を崩した。最近10試合は打率1割4分6厘と不振だったが、この日は5回にも適時打するなど移籍後初4安打の大暴れ。「ヒットが出ないのもゲームの一部。ベストを尽くしてできることをやっていくだけだよ」。8戦無安打だったペーニャも2安打し、助っ人に朗報が続いた。
3回にはパ首位打者の糸井が8号2ランで加点。「チャンスだったし、いってくれと願っていた」。1回には17個目の盗塁も決めた。今季の目標「トリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁)」へも、本塁打が増えれば達成可能なペースで飛ばしている。糸井が本塁打すれば7連勝と不敗神話も続行中だ。
森脇監督も「最後まで油断せずにやってくれた」。手応えは、日増しに確かなものになっている。【高垣誠】



