<巨人8-1ロッテ>◇8日◇東京ドーム
1回、巨人中井の右翼への飛球の判定が、ビデオ判定で、アウトから二塁打に覆った。ロッテ右翼・角中がジャンプして捕球しアウトの判定が出たが、巨人原辰徳監督(55)が審判にリプレー映像による確認を要求した。昨季まで本塁打に限られていたビデオ判定は、今季からフェンス際のプレーにも拡大。昨年8月23日の中日-阪神戦(ナゴヤドーム)で中日平田のフェンス際の捕球を巡り、阪神和田監督の退場に発展した反省から、今季導入されたもので、活用第1号。フェンスに当たって跳ね返ったボールを、角中が捕球していたと確認された。判定は翻り、走者二塁で再開となった。
この日の責任審判の丹波幸一審判員(44)は「伊東監督からは、なぜ一塁じゃないのか?
という質問を受けましたが、インプレーだったらと想定して、二塁まで行けたという判断」と説明した。ロッテ伊東監督は「我々の判断と言われたから…。初回の攻防がすべて」と落胆していた。



