交流戦逆転Vへ、森脇オリックスが今日17日からの巨人2連戦(東京ドーム)に西、金子の2枚看板で臨む。前日15日の中日戦の逆転負けで首位巨人とは1ゲーム差だが、連勝すれば4年ぶりの交流戦制覇へ逆転可能。チームは「一戦必勝」を合言葉に、交流戦で唯一連敗した巨人に逆襲する。
2人が同一カードでそろって投げるのは、連勝した11、12日DeNA戦に続いて今季2度目。パの防御率ランクは西(1・08)、金子(1・70)が1、2位を占め、西勇輝投手(23)は両リーグを通じて最多9勝、金子千尋投手(30)も12球団トップの117奪三振という強力2トップだ。
先陣を切る西は「自分が有名になれるよう、オリックスがもっと有名になれるよう勝っていきたい。『まずきょうを勝とう!』という意識がみんなにあります。チームを連敗させないよう1球1球責任を持って投げたい」と必勝を誓った。
一方の金子は、巨人との前回対戦(5月31日)で9回無安打無得点の力投も実らず白星をつかめなかった。だが自身のリベンジより「ここ2試合長いイニングを投げられていない。後ろの投手がいいけれど、長いシーズンを考えれば、先発のぼくは長いイニング、できれば完投と思っています」と救援陣に負担をかけず、チームに勝ちをつける。森脇監督は「1戦1戦しっかりと東京4試合を戦う」と意識づけ。故障で欠場のヘルマン、平野恵も復帰予定。最強の布陣で巨人に挑む。【堀まどか】



