阪神が、前ヤンキース傘下3Aスクラントンの建山義紀投手(38)を獲得することが22日、分かった。交渉は大詰めを迎え、近日中に発表される見通し。中村勝広GM(65)は「順調にという表現でいいのかは分からないけど、合意に達する努力を払っている」と説明。リーグ戦再開からの巻き返しへ救援のスペシャリストを緊急補強することになった。

 阪神は、昨季12球団トップの防御率3・07を誇った投手陣が不調。特に救援陣は守護神呉昇桓(オ・スンファン)を獲得したものの、中継ぎ層の薄さが課題になっている。5月には木戸、嶌村両GM補佐が新戦力調査のために渡米していた。