<日米野球壮行試合:日本代表0-1ソフトバンク・日本ハム連合>◇10日◇ヤフオクドーム
岩田稔投手(31=阪神)がまさかの敗戦投手となった。3回に2番手で登板し、2イニング目の4回に制球が乱れた。1死二塁、フルカウントからの6球目。甘く入った球をソフトバンク江川に左前へはじき返された。先制点を許し、そのまま逃げ切られた。終わってみれば、2回2安打1失点2四球と安定感を欠いた。「力めば力むほど上に抜けていく」とメジャー使用球の難しさを口にした。
制球の不安定さは日本の統一球との感覚の違いがある。「日本の球は曲がるイメージがそんなにないけど、メジャー球は日本の球からさらに一段階曲がる」と口にした。得意のカットボールやチェンジアップが、イメージ通りに投げられていないという。しかし、積極的に変化球を試したことで「対応できる感じをつかんだ」と手応えはあった。09年WBC以来の侍ジャパン。結果を残すため、急ピッチで調整をしていく。



