オリックスが早ければ今日14日にも、日本ハムからFA宣言した大引啓次内野手(30)と初交渉を行う。瀬戸山球団本部長が13日、大阪市内の球団事務所で初めて大引獲り参戦を正式に表明。「チームをまとめる存在にあらためてなってもらいたい」と、13年開幕前に電撃トレードで放出したかつての選手会長にリーダー復帰を呼びかけた。
トレードで放出した選手をFA交渉で獲得に動くこと自体異例だが、瀬戸山球団本部長は「当時は、断腸の思い」と糸井らとの大型トレードを成立させるための苦渋の決断だったと説明。再獲得に動くことを決めた理由については「内野をどこでも守れる守備力があり、盗塁ができ、打撃も粘り強い」と語った。一両日中に加藤編成部長らが大引との交渉の席に着く。大引に対しては、解禁日のこの日にさっそくヤクルトが交渉を行い、楽天も交渉予定。先行きは楽観視できないが、オリックスも1歩も引かない構えだ。




