阪神藤浪晋太郎投手(20)が直球を極める。3日、鳴尾浜でウエートトレーニングに取り組んだ後、3年目の来季へ求める進化像を明かした。
「持っている球の磨きをかけたい」と話し出すと、さらに続けた。「キレ、球威を磨きたい。球速は出てもしょうがない。必要なのは、バッターに速く見えるかどうか。打ちにくい球を投げられるかだと思っています」。ストレートの最速は157キロを誇る。だが160キロの大台より、手にしたいのは、打者が打ちにくいと感じるボールだ。試したいところはたくさんある。リリースポイントを少しでも打者に近いところに置くことや、投げ込む角度を変えることなど、模索することでレベルアップを目指す構えだ。2年連続2桁勝利を土台に、投球を極めていく。エースを託された20歳の挑戦は続く。




