3日、都内ホテルで「三井ゴールデン・グラブ賞」の授賞式が行われた。

 阪神大和外野手(27)はゴールデングラブ賞常連を狙う。今季は外野部門3位に入り、虎外野手では08年赤星以来6年ぶりとなる同賞を初受賞。「今年は思い切って前に攻められた。(今後も)やるからには1番を目指します」と力を込めた。

 授賞式で同席した巨人阿部、村田は守備の名手3人を問われ、真っ先に大和の名前をあげた。中堅手として確固たる地位を確立したが、海外FA宣言した鳥谷のメジャー挑戦が決まった場合、来季は遊撃に再転向する可能性が高い。「任されたところでやるだけ」と冷静に準備を進める。

 遊撃守備を練習した秋季キャンプでは課題がはっきりした。「まずはしっかりゴロをさばくこと。足の使い方もある。オフはできることをしっかりやりたい」。内外野両にらみで2年連続受賞を視野に入れる。