ヤクルトから自由契約となっていた押本健彦投手(32)が引退することが4日、分かった。

 1回目のトライアウトを受けたがNPBからオファーがなく、引退の意思を固めた。「納得のいく球がいかなくなった。今後は未定ですが、野球に携わる仕事を探したい」と話した。押本は日産自動車から03年ドラフト4巡目で日本ハムに入団。08年にトレードでヤクルト入り後は5年連続50試合登板など中継ぎとして活躍したが、13年からは股関節痛に苦しみ、登板機会が減っていた。通算434試合33勝33敗4セーブ、防御率3・75。