四股、踏んじゃいます-。ヤクルトの「ライアン」小川泰弘投手(24)が6日、相撲トレを導入する考えを明かした。今オフは「体幹強化」がテーマ。股割りや突っ張りは参考にしているが「四股踏みもやってみたいと思う」と笑顔で土俵入りのポーズも決めた。

 ライアン投法とは足を高々と上げる点で共通する。小川は「人より体のぶれが大きい」のが課題。四股を踏んでもバランスを崩さない力士の体幹の強さをものにしたい狙いがある。精神面の強さも興味津々で、昨オフの表彰式で一緒になった横綱白鵬や遠藤には「目力がすごい」と衝撃を受けた。「相撲は短時間で張り詰めた空気がある。話を聞いてみたいし見て感じたい」と朝稽古見学や来年1月の初場所観戦も希望した。

 左腰方形筋肉離れでリハビリ中だが、この日の愛知・豊橋市内での野球教室では「大丈夫です」と投手役も務めた。今季は右手のひら骨折で離脱と“休場”も経験。地元・田原市での後援会主催の激励会では「けがもあり9勝と悔しいシーズンでした。この思いを来年に生かしたい」と来季の逆襲を誓った。【浜本卓也】