ソフトバンク前監督の秋山幸二氏(52)の妻、千晶(ちあき)さんが9日に死去したことが10日、分かった。55歳。死因などは公表されていない。この日は福岡市内で近親者のみで通夜が営まれた。秋山前監督は今季、チームを3年ぶりの日本一に導いた。球団からは続投を要請されたが、今季限りで退任していた。
秋山前監督が辞退した優勝旅行先のハワイでも、チーム関係者が悲しみに暮れた。王球団会長は「(秋山監督就任中の)6年間で3度も優勝した。支えた奥さんも大変だったと思う。最後に日本一になって少しは報われたと思う。ご冥福をお祈り致します」と言葉を絞り出した。
王会長が「それもあって辞めたわけだが」と話すように、近年病に伏せていた夫人との時間を大切にすることも秋山前監督の退任決断の1つの理由だった。
遺族が密葬を希望しており、告別式なども近親者のみで執り行われる。



