阪神関本賢太郎内野手(36)が18日、沖縄・宜野座球場での合同自主トレを公開した。

 生え抜き19年目の関本は、結束からの巻き返しを誓った。今オフ、チームはドラフト以外で大きな戦力補強をできず。「同じ戦力でもう1回できる。自分たちの力を発揮するチャンス。同じ戦力でやり返したい」と力を込めた。チームは王者巨人を追いかけながら、終盤に息切れするシーズンが2年続いた。「2年連続で同じ失敗をしている。今年こそは、という気持ち。理想はしっかり(自分たちが)追いかけられる展開にすること。先に立ちたい」と逃げ切り態勢の重要性を説いた。

 昨季は「代打の神様」として脅威の決勝打6回を記録。「1年間同じフォームで行ったのは初めてちゃうかな」という、バットを寝かせて構えるフォームは今季も継続させる方向だ。あくまでレギュラー奪取を狙いながら、今季も勝負どころでの一打を期待される。「そういうところで仕事をしたいけど、そういう展開にならない方がいい。僕が打席に立つのは、劣勢に立っている時が多いので」。勝利を最優先に考え、今季もチームを1つにまとめていく。