ロッテのドラフト1位、東京ガス・木村雄太投手(23)が1日、千葉市内のホテルで契約金1億円(出来高5000万円)年俸1500万円(いずれも推定)で契約を結んだ。190センチの左腕から投げ下ろす角度のある直球が武器。球団の期待を表すように背番号は金田正一元監督(75)がつけていた「34」に決定した。木村は「背番号に恥じない選手になりたい。金田さんのように闘志を表に出すかは分からないけど、新しい34番として覚えてもらえるように頑張ります」と話した。
06年に横浜から3巡目指名を受けたがロッテを希望して拒否。その後、西武からの裏金問題が発覚して1年間対外試合禁止処分を受けるなど、曲折を経ての入団に笑みが絶えなかった。
ドラフト2位指名のホンダ・長野については「僕も同じ経験があるので、あとは長野さんの気持ち次第だと思います。ぜひ一緒にやりたいというひと言だけです」と複雑な表情で話した。



