日本ハムは22日、札幌市内のホテルで新入団選手発表の記者会見を行った。入団交渉中のドラフト1位、花巻東・大谷翔平投手(18)をのぞく6選手が会見に臨んだ。

 ドラフト2位の高岡一・森本龍弥内野手(18)は「小さい頃からプロ野球選手に憧れていた。今日、北海道日本ハムファイターズに入団して、感謝の気持ちでいっぱい」と喜びを口にした。

 北海道・七飯町出身のドラフト3位、中大・鍵谷陽平投手(22=北海)は「自分の持ち味は強いストレートと強気。それを崩さずにやっていきたい」と、地元球団での飛躍を誓った。

 背番号は森本が「24」、鍵谷が「30」、ドラフト4位の広島工・宇佐美塁大内野手(18)が「50」、ドラフト5位の東芝・新垣勇人投手(27)が「28」、ドラフト6位のJX-ENEOS・屋宜照悟投手(23)が「57」、ドラフト7位の新日鉄住金広畑・河野秀数投手(24)が「59」に決まった。