オリックスは16日、京セラドーム大阪でスカウト会議を行った。志望届提出者の確認やドラフト当日のシミュレーションを行った。1位指名候補はJR東日本・吉田一将投手(24)ら5人。長村編成部長は「うちとしての基本ラインはある。くじになったら受けて立つだけ」と、くじでは11連敗中だが、競合辞さずの構えを見せた。指名は、最大7選手の予定でドラフト当日まで他球団の動向も探る。