ヤクルトに5年ぶりに背番号「18」が誕生する。ドラフト1位の国学院大・杉浦稔大投手(4年=帯広大谷)が25日、神奈川・横浜市の同大学で鳥原チーフスカウト、斎藤スカウトから指名あいさつを受けた。指名翌日に異例ともいえる背番号まで用意。「びっくりです。18は伊東(昭光)さん(ヤクルト2軍投手コーチ)、藤井(秀悟)さん(DeNA)ですね」と無邪気に喜んだ。

 球団の強い期待の表れだった。鳥原チーフスカウトは「こんなすぐに用意するのは二十数年(スカウトを)やってきて初めて。社長に無理を言った。早く誠意を伝えたかった」と明かした。「18」は大学2年春から背負っている。ヤクルトのホームである神宮のマウンドも東都リーグの本拠地で地の利がある。杉浦は「慣れ親しんだところでまた出来るのは大きい。開幕1軍で2桁目指します」と話した。