今季プロ初勝利を挙げたロッテ大嶺祐太投手(20)が4日、千葉市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、250万円アップの1250万円(推定)で一発サインした。大嶺は「自分がそれくらいかな、と思っていたぐらい(の額)」と納得の表情を見せた。
7試合に登板して2勝2敗、防御率5・23の成績を残した。「侑己(唐川)に負けられない気持ちになった。侑己の存在が大きかった」と今季を振り返った。初勝利はルーキー唐川が先で、勝利数(5勝)でも及ばなかった。後輩に刺激された2年目だった。課題も自覚している。「イニング途中での交代が多かった。気持ちとスタミナ、そこらへんを変えたい」。
ドラフト2位の長野久義外野手(23=ホンダ)があらためて入団を拒否した。そのニュースを聞いて、2年前にロッテに強行指名されて悩んだ自分をダブらせた。「ロッテに入ってよかったと思っているので、まだ時間があれば交渉して、いい球団であることが分かってもらえれば、入ってくれると思います」。今、そう言い切れる大嶺は、来季の目標として2ケタ勝利を掲げた。目標に向け、年明けには他球団選手との自主トレを計画している。【米谷輝昭】



