マニー・パッキャオ(36=フィリピン)は全盛期を思わせるスピードで攻撃的ボクシングを展開したが、メイウェザーのガードをこじ開けられなかった。

 判定の結果に「彼は何もしていない。何度か自分のパンチが当たる場面があった。私が勝ったと思う」と悔しさをにじませた。試合後には3週間ほど前の練習中に右肩を負傷し、この一戦の延期も考えていたことを明かした。米国反ドーピング機関の許可を受けてキャンプ中に打った抗炎症薬の注射を試合前に使用することを求めたが、米ネバダ州の州立体育委員会が許可しなかったと説明した。