プロボクシングWBA、WBC、WBO世界スーパーバンタム級1位中谷潤人(28=M・T)が23日、相模原市の所属ジムで練習を公開した。5月2日、東京ドームで4団体統一同級王者井上尚弥(33=大橋)に挑戦する。シャドーボクシング、ミット打ち、サンドバッグ打ちを各1ラウンドずつ披露した中谷の主な一問一答は次の通り。

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-コンディション

中谷 ロサンゼルスですごく良いトレーニングを積めた。今、帰国して多少の時差ぼけがありますが、良いコンディションをつくれている。楽しみにしてください。

-1年前に井上から対戦を呼びかけられた。この1年間とは

中谷 その中で試合も経験して、より自分自身が成長した時間だったので。そこを5月2日に発揮したいなという気持ちでいっぱいです。

-プロ33戦目となる

中谷 僕のキャリアにとって大きな試合なので、素晴らしいものになるように全力を注ぎたいと思っている。

-米ロサンゼルス合宿の手応え

中谷 スパーリングパートナーにも恵まれてすごく良い練習ができた。たくさん体を動かしてリアクションを出せるような練習ができてこられたのであとは発揮するだけかなと思います。

-東京ドームには5万5000人の観客が集まる予定

中谷 すごく楽しみにしています。5万5000人の人たちを魅了するようなファイトができると思っている。みなさんを満足させられるようなファイトができると思っている。

-会場に飲まれる不安は

中谷 そこらへんは楽しんでやるだけかなと思っている。

-井上尚弥戦に向けて

中谷 これまで32戦を戦ってきた経験、思いを5月2日に発揮されると思う。

-帰国後の国内調整の状況は

中谷 引き続き実戦練習は入れながら感覚を確かめながらやっている。だんだん疲労を抜いていく作業になっていく。

-井上は過去2度、左フックでダウンしているが

中谷 そこを1つだけ突出するのではなく、たくさんの武器をチームに授けてもらったので、それをリアクションで出していけるような形にしていければと思う。

-今まで見たことのない中谷潤人を見られるのか

中谷 はい、見られるかもしれないですし、見られないかもしれないです。(おわり)

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