4月の世界戦で3階級制覇を達成したWBA世界フライ級王者の井岡一翔(26=井岡)が5日、大阪市内のジムで本格始動した。

 念願をかなえた後は、休養とリフレッシュを兼ねて1週間のハワイ旅行を満喫。「3階級制覇して、何してても最高な気分だった。勝利に浸ってました」と笑みをこぼした。

 今後については「まだまだ自分自身、強さを求めて頑張りたい。チャンピオンで居続けたいし、これからが自分自身の第2章」と向上心をのぞかせた。

 5階級制覇を将来的な目標に掲げてきたが、現時点ではフライ級で防衛を続けていく考え。「統一戦はやりたい。階級を上げることは、まったく今は考えてない」と話した。WBAから指示されている同級前王者フアンカルロス・レベコ(アルゼンチン)との再戦については、現在両陣営で交渉中。井岡は「やるとしたら、必ず返り討ちにしたい」と自信を見せた。