プロボクサー辰吉寿以輝(18=大阪帝拳)が、2回KO勝ちしたプロ2戦目から一夜明けた21日、大阪市内のジムを訪れた。

 試合前の交通事故、12キロの減量を乗り越えて勝利したが、「反省が多いです。手が出ていなかった。唇の(左上が)少し腫れています」と話した。9月にWBC同級王者山中のV9戦の前座に入るプランもあったが、吉井会長は見送り方針を示した。寿以輝は「もっと最初からスッスッといって、スカッと勝ちたい」。吉井会長は次戦について冬ごろに行う見通しを示して、階級について「スーパーバンタム級ぐらいかな」と試合を行ったバンタム級から1階級上げる可能性を示した。

 寿以輝の先輩でメーンを務めて、判定勝ちした中沢もジムを訪れた。試合で右耳が内出血して大きく腫れ上がった。朝一番で病院にいって、血を抜く処置を受けた。右耳を白いガーゼで覆った中沢は「150CC抜きました。めっちゃ痛くて。試合よりも痛かったです」と苦笑いしていた。