鈴木みのる(51)と獣神サンダー・ライガーの因縁が勃発した。

メインのタッグ戦でザック・セイバーJr.と組み、田口隆祐、棚橋弘至組と対戦。ゴング前にいきなり解説席に座っていたライガーを襲ってリングに引きずりこむと、裸絞めからゴッチ式パイルドライバーにつなげ、マットに沈めた。

鈴木は来年1月東京ドーム大会での引退が決まっているライガーに対し、「お前の火は消えたのか。燃やすものないか?燃え残ったものはないか? 何勝手に楽しく余生を過ごそうとしてんだよ」と挑発。「てめえが生きる場所はリングなんだ。その中ですべて燃やしちまえ。それとも今の全部燃え尽くしたか? 終わりなら終わりでもいい。さっさとやめちまえ」と獣神の激しい怒りを求めた。