新日本プロレスは6日、後藤洋央紀(29)が7日の栃木県総合文化センターサブホール大会から戦列復帰することを発表した。後藤は1月30、31日にタッグマッチで永田裕志と連戦。左ひざを徹底して狙われ、内側じん帯および前十字じん帯損傷の疑いで1日の長野大会を欠場して治療と経過観察を続けていた。まだ万全ではないが、15日の両国国技館大会で永田とのスペシャルシングルマッチが決まっており、後藤自身の強い希望でリングに戻ることになった。