全日本は23日、6月の試合で左手靱帯(じんたい)断裂などの重傷を負った太陽ケア(33)が、今月13日に手術を受けたことを明らかにした。同選手は現在、故郷の米ハワイに帰郷中だが、回復状況が思わしくなく、現地の病院で患部を留め具で固定するなどの処置を受けた。今後は8月10日に留め具を外し、リハビリに入る予定。内田雅之代表取締役は「よろしくない状態。リハビリ等をやって、回復には時間がかかるのでは」と話しており、復帰時期は未定という。