7日に行われる日本フェザー級王座戦(東京・後楽園ホール)の前日計量が6日、都内で行われた。王者松田直樹(33=帝拳)は57・1キロで計量をパス。「最高潮に仕上がった」と自信を見せた。挑戦者梅津宏治(33=ワタナベ)とは2月の初防衛戦で対戦し、結果は引き分け。3度目の防衛戦となる今回の再戦について松田は「(再戦を)やらなきゃいけないだろうなと思っていた。とにかく、おれが日本チャンピオン。明白な勝ちをつかんで上に進みたい」と意気込んでいた。