K-1の谷川貞治イベントプロデューサー(EP)は24日、都内で4・3WORLD

 GP横浜大会(横浜アリーナ)の追加対戦カードを発表した。当初はジェロム・レバンナ(フランス)との対戦が決まっていたルスラン・カラエフ(ロシア)が左ひざ靱帯(じんたい)損傷で出場を辞退。代わってタイロン・スポーン(スリナム)がレバンナと激突する。谷川EPは「(スポーンは)ミドル級からヘビー級に挑戦し(現ヘビー級王者)京太郎にも勝ったことがある。(レバンナ戦を)飛躍の第一歩にするのか楽しみですね」と解説した。

 また他の決定カードはグーカン・サキ(トルコ)-シング“心”ジャディブ(インド)、セルゲイ・ラシェンコ(ウクライナ)-佐藤匠(極真会館)、野田貢-プリンス・アリ(イラン)、上原誠(士魂村上塾)-高萩ツトム(チームドラゴン)も決定した。