ボクシングの元世界ミニマム級チャンピオンの高山勝成が1日、ヨハネスブルクで国際ボクシング連盟(IBF)同級4位のツシェポ・レフェレ(南アフリカ)と12回戦を行い、6回TKO勝ちした。

 高山はIBFなど、日本ボクシングコミッション(JBC)未認可団体の世界タイトル獲得を狙って昨年11月にJBCへ引退届を提出。陣営によると、次戦での同級王座挑戦の可能性もあるという。