5日(日本時間6日)のUFC126大会(米ラスベガス)で、UFC世界ミドル級王座に挑戦するビクトー・ベウフォート(ブラジル)がK-1ファイターをミット担当に迎えた。3日(同4日)、米ラスベガスのマンダレイベイ・コンベンションセンターで行われたファン、メディア向けの公開練習に登場。昨年のK-1

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 GP開幕戦メンバーだったレイ・セフォー(ニュージーランド)が持つミットに強烈なパンチを浴びせた。

 リラックスした表情で公開練習を行った同級王者アンデウソン・シウバ(ブラジル)とは対照的にピリピリムード。ベウフォートは「彼(シウバ)と一緒に練習したこともあるが、それから長い期間、一緒にやっていない。選手として成長しているだろう。自分は技を磨き、戦うことに集中している」と口にした。

 UFC126大会はWOWOWで6日午後10時から放送される。