日本ボクシングコミッションは21日、日本ライトフライ級王者の井上尚弥(20)が18日付で同王座を返上したことを発表した。

 井上は今年8月、初防衛戦だった同王者・田口良一(ワタナベ)を判定で下し、日本最速タイ記録となるプロ4戦目で王座奪取に成功していた。