6日のプロ2戦目で8回TKO勝ちしたロンドン五輪ミドル級金メダルの東洋太平洋、日本同級1位・村田諒太(27=三迫)が一夜明けた7日、都内のジムで会見に臨んだ。

 デイブ・ピーターソン(米国)との73キロ契約体重8回戦で浴びたパンチで両目上を赤く腫らしながらの会見となった村田は、最終ラウンド決着だったことを振り返り「プロは一発狙いではダメだ、とすごく勉強になった」との収穫を口にした。次戦は来年2月、中国マカオでの3戦目が確実となっているが「次は確定していないが、海外でもどこでも、次の試合が楽しみです」と話していた。