総合格闘家山本“KID”徳郁(33=KRAZY

 BEE)が15日、都内で会見し、DREAM14(29日・さいたまスーパーアリーナ)でキコ・ロペス(26=米国)とのフェザー級ワンマッチに出場することを発表した。09年大みそかの金原正徳戦で判定負けして以来の試合。「テーマは『勝つ』。勝つことがベルトにつながる」と、フェルナンデスの持つ同級王座挑戦に色気を見せた。

 今回の試合では、父でミュンヘン五輪レスリング代表の郁栄氏(65)が初めてセコンドに付くことが分かった。レスリング指導歴20年を誇る同氏は、山本の試合でのセコンドの指示にもどかしさを感じていたという。「自分をセコンドとして申請します。コーチとしては僕はプロ。再出発の試合の後押しをしたい」。山本は右ひざ前十字靱帯(じんたい)断裂から09年7月に復帰も、K-1を含め3連敗中。強力サポーターの声を受け、復活のリングに上る。