喜寿を迎えた藤原喜明(77=藤原組)が第5試合の6人タッグマッチに登場。船木誠勝(フリー)&石川雄規(フリー)とタッグを形成し、こちらもデビュー30周年の記念イヤーとなるアレクサンダー大塚(AO/DC)&高橋“人喰い”義生(藤原組)&“平成のテロリスト”村上和成(フリー)と対戦した。
試合が始まると村上が情け容赦なくナックルを藤原の顔面にたたき込み、さらに倒れた藤原を足蹴にして痛めつけた。しかし場外で藤原が反撃。村上の首を絞め、さらに額にかみついて村上を流血させた。
リングに戻ると、藤原は再び痛めつけられてマットに倒れ込んだが、村上の手を借りて立ち上がると見せかけて、その手を取ってガッチリ脇固め。これをアレクがストンピングでカットすると、最後は藤原と高橋の一騎打ちとなり、高橋が藤原をタックルで倒してヒザ十字固めに移行。もともとヒザの状態が悪い藤原は15分16秒、レフェリーストップ負けとなった。
それでもバックステージに現れた藤原は、77歳でのリングについて聞かれると、眼光鋭く「リングに上がったら、そんなこと考えねえよ」と記者を威嚇。村上をターゲットにして戦ったことについては「嫌いだからだよ!」。最後、ヒザ十字で敗れたことについても「だからどうしたってんだ、コラァ」と声を荒らげて控室へ消えていった。
◆アレクサンダー大塚の話「自分の30周年の記念になる試合でカードに組んでいただいて、本当にありがたいです。懐かしさもありますけど、やっぱりリングで対面した時の藤原さんの目、輝き、そこは本当にやっぱりプロだなと。僕が言うのも失礼ですが、自分の師匠として、今なお追いかける部分があると思わされました」

