「野獣」ブロック・レスナーが31日(日本時間6月1日)に開催されるクラッシュ・イン・イタリア大会(トリノ・イナルピ・アリーナ)で「ザ・ルーラー(征服者)」オバ・フェミとの再戦に臨むことが正式発表された。

大会内で映像で登場したレスナーは4月に行われた年間最大の祭典レッスルマニア42大会でフェミに敗退したことに触れ「レッスルマニアでの勝利を祝福できていなかったな。おめでとう、オバ。よくやった。だが、その勝利の代償はでかいぜ」と不敵な笑みを浮かべた。

フェミ戦を振り返り「あそこまでボコられたのは初めて。屈辱だった。レッスルマニアで完敗し、その場で引退を決断した」とリング上でオープンフィンガーグローブとレスリングシューズを脱いで座礼した心境も明かした。

しかし完全燃焼していなかったという。「しっくりこなかった。このままじゃ終わらないぜ、オバ・フェミ。俺は耐えられたが、お前はどうだ?」と自信たっぷり。前週のロウ大会で電撃復帰し、フェミに得意技のF5を4連発して失神させた手応えを胸に「屈辱を受け、引退したビーストに潰される。俺がオバ・フェミを屈服させる。支配する」と宣言した。

レスナーの代理人となるポール・ヘイマンは大会オープニングに姿をみせ「オバ・フェミがビーストを目覚めさせた。プロレス史上最大のリマッチ」と紹介した。その後、リングに登場したフェミも「ヤツも俺を目覚めさせた。レスナーを2度引退させる。これが最終章だ」とヘイマンの肩にレスナーとの試合契約書を置いてサインしていた。

なおWWEロウ大会はABEMAで放送された。