総合格闘家の大沢ケンジ(34=和術慧舟会HEARTS)が、DREAM17のバンタム級世界トーナメント(9月24日、さいたまスーパーアリーナ)を欠場する。練習中に右のすねを骨折し、全治3カ月と診断された。代わりに大塚隆史が出場。1回戦で初代フェザー級王者のビビアーノ・フェルナンデスと対戦する。5日、都内で会見した大塚は「優勝して、防衛戦を大沢選手とやりたい」と燃えた。