佐々木健介(45)率いる健介オフィスが11日、都内で会見し、来月11日に東京・後楽園ホールで行う旗揚げ5周年興行からDIAMOND

 RING(ダイヤモンドリング)へ名称変更すると発表した。05年12月に佐々木と、妻で社長の北斗晶(44)中嶋勝彦(23)の3人で設立、06年2月11日に後楽園ホールで初興行を行った。

 北斗は「いつまでも佐々木健介という名前に頼っていていいのかと思っていた。健介の下でなく、それぞれの選手がトップとして頑張って欲しい」。5周年興行で佐々木は北宮光洋(23)と組み、ノアの小橋建太(44)秋山準(42)組と対戦する。「誰もが北宮がやられると思うだろうけど、思い切っていって欲しい。ダイヤモンドリングで輝くのは1人なのか、2人なのか、全員なのか。みんなに自分が一番輝くつもりでやってほしい」と話していた。