藤波辰爾(58)がプロレスデビューを目指してトレーニング中の長男怜於南さん(18=立大1年)に対し、来月から直接指導する考えを明かした。22日、ドラディションの東京・新宿フェイス大会でヒロ斎藤(51)を7分10秒、飛龍裸絞めで破った後、「体も変わってきて、レスリングの『レ』の字が分かってきた。自分がカール・ゴッチから習った腕や腰の取り方を教える」と話した。怜於南さんは昨年4月から体作りを始め、今年8月には英国ウィガンのアスプル・レスリング・クラブに留学。今月初めからは、IGFの前GM宮戸優光氏が率いるU・W・Fスネークピットジャパンに通っている。