大みそかに「INOKI

 BOM-BA-YE」(東京・両国国技館、日刊スポーツ後援)が行われる。

 IGFのアントニオ猪木会長(69)が、小川直也(44)に対して「INOKI

 BOM-BA-YE」での藤田和之戦に引退覚悟で臨むよう注文をつけた。29日、東京・新宿中央公園で路上生活者を対象に、年末恒例の炊き出しを開催。ラーメン2000食やジュース、ポロシャツなどを配り終えた後、大会公開会見を欠席した小川に言及し「自らの幕引きは格好良い方がいい。松井(秀喜)も激励に行きましたが、幕引きは大事。猪木イズムと言うが(小川は)深いところが理解できていない」と突き放していた。