<ゼロワン:新木場大会>◇29日◇東京・新木場1stリング

 ゼロワンの「破壊王子」橋本大地(21)が、初のシングル王座挑戦権を獲得した。「NWA

 UNヘビー級王座」次期挑戦者決定戦で、橋本和樹(23=大日本)と激突。シャイニングウィザードなどの蹴り技で主導権を握ると、最後は12分6秒、父の故橋本真也さん譲りの垂直落下式DDTからの体固めで勝利をつかみ取った。

 11年3月のデビュー以来、同年8月にタッグのタイトル挑戦経験はあるが、シングルは初。「3年弱で骨折もしたし、甘いものじゃないと現実を見てきた。ただ俺は取らないといけないんだ。次にUNのベルトを巻くのは俺だ」と力強く王座奪取宣言。試合後には2月11日の後楽園大会で挑戦する王者タマ・ウィリアムスと、リング上で激しいにらみ合いを展開するなど、早くも緊張感を漂わせた。