7日のWBA女子世界スーパーフライ級タイトルマッチ10回戦の調印式と計量が6日、試合会場の東京・後楽園ホールで行われた。同級王者・藤岡奈穂子(38=竹原&畑山)、挑戦者の同級4位・川西友子(27=大阪帝拳)はともに52・1キロのリミットでパスした。初防衛を目指す藤岡は12センチ身長で上回る相手に「センスのある強い選手」と気を引き締めた。また、初の世界戦に挑む川西は「5年でここまで来られた。素人から始めても頑張れば出来るというところを見せたい」と話した。