亀田兄弟の三男和毅(ともき=17)のリングネームが「トモキ・エルメヒカニート・カメダ」になることが7日、決まった。8日、栃木県立県南体育館でのバンタム級4回戦でアドリアン・ラミレス(メキシコ)と国内初試合を行う。先月21日、メキシコでプロデビューしたが、今後も当地に拠点を置く予定。そのため、カタカナ表記で、現地でのニックネームのメヒカニート(メキシコの少年)もミドルネームで入れたようだ。この日、計量をパスした和毅は「一発ももらわずに終わらすわ」と自信満々に宣言した。元WBC世界ミニマム級王者イサック・ブストスと再起2戦目を行う大毅も「きっちり勝ちたい」と兄弟での連勝を誓った。