5度目のかど番の琴奨菊(31=佐渡ケ嶽)が、11年九州での大関昇進後から初めて、連敗スタートを切った。

 前に出たが、小結妙義龍(28=境川)に土俵を回られると足が送れず、はたき込まれた。「気持ちが先に行っている。バタバタしている」と深いため息をついた。苦しいスタートとなったが「距離をつぶすことと、圧力の使い方。それだけだと思う。持っているものを出したい」と、必死に前を向こうとした。