大相撲の春場所(13日初日、エディオンアリーナ大阪)で綱とりに挑む大関琴奨菊(32=佐渡ケ嶽)が1日、大阪府松原市の部屋で、大阪入り後初めて稽古を行った。

 相撲は取らなかったが普段通り、ケトルベルなどを持ち上げるトレーニングを行い、土俵では三段目の力士にぶつかった。

 土俵回りでもすり足を行い、大勢の見物客が訪れる中で、部屋の若い衆にアドバイスする姿も目立った。「しっかり、体慣らしから始めた。お客さんも多いし、この環境で闘っていかなければいけない」と決意を語った。

 大阪に入る前から定期的にトレーニングを行っており、数値は上がってきているという。「暇があったら体のケアをしたい」というほど治療にも気を使っており「結果はどうなるか分からないが、しっかりやることをやって。それだけですね」と気を引き締めた。