全日本プロレスは18日、都内で記者会見を行い、6月6日の角田大会(宮城・NIKKOアリーナかくだ)で世界タッグ王座戦が行われると発表。角田市出身の斉藤ブラザーズ(斉藤ジュン&斉藤レイ)が王者組タイタンズ・オブ・カラミティー(綾部蓮&タロース)に挑戦することが正式に決まった。

王者組の綾部は会見で「3月にこの2人には後楽園で圧倒的な勝利を収めているわけで、結果は彼らの地元だろうが、どこだろうが変わらないっていうのを、綾部、タロースのタイタンズ・オブ・カラミティーがまた見せつけるだけだ。そして、こいつらの地元、角田市でやるということで、このチビ兄弟、そしてこの兄弟たちを好きなファンたちに絶望っていうものを味わってもらおうかなと思います」と挑発。

タロースもため息をつきながら「これはデジャブ(既視感)なのか? (斉藤ブラザーズとの前回の防衛戦でも)同じ部屋のここに座っていた。そして、お前らは何度も同じことを言う。まあ、また挑戦させてくれてありがとうというのなら、どういたしまして。でもお前らには挑戦する権利はないと思うけどな。なぜなら俺たちは1度、お前らに勝っているから。そして今回、お前らから俺たちタイタンズ・オブ・カラミティーへのリスペクトは感じられない。だからお前らの家族、友人、知人の前でボコボコにしてやる」と宣言した。

これに対してレイは「確かに俺たち2人は、このタイタンズ・オブ・カラミティーに一度負けてる。それについては言い訳はしねえ。ただな、俺たち斉藤ブラザーズ、一度でダメなら別にもう一回挑戦すりゃいいだけの話じゃねえか。それにな、前回が俺たちの100%だと思ったら、それは大きな間違いだぜ。そしてな、お前、さっきなんかリスペクトがないだの言ってたけどな、プロレスってのはな、戦いだ。そんなもん関係ねえだろ」と言い返した。

ジュンも「まあ俺が言えることは、次のタイトルマッチ、角田で試合が終わった後に、また同じことが言えるのかということだな。角田大会が終わった時には、俺たち斉藤ブラザーズが次のチャンピオンだ」と世界タッグ王座返り咲きを宣言した。