HKT48の指原莉乃(23)が恋愛トークや下ネタに対する強いこだわりを明かした。

 15日放送の日本テレビ系「メレンゲの気持ち」に出演した指原は、アイドルらしからぬ発言で話題になることが多い自身についてHTK48への移籍が転機になったと告白。「今考えると恥ずかしいんですが、私スキャンダルで博多に移籍したんですけど、そのスキャンダルの前までなぜか男が嫌いな設定でやってて『男性が苦手なんですよ』とか言っちゃってたんですよ。アイドルってそういうものだと自分で思ってたので」と移籍前を振り返り、「それでスキャンダルが出たときに『やばい』と思って、そこから、本当のことを言い過ぎても良くないけど、あらかじめ本当のことを言ってたほうが、応援してくれる人がいるんじゃないのかな」と考え方を変えたことを明かした。そして「今も『山崎賢人が好き』ってはっきり言えて気持ちいい」とぶっちゃける。

 恋愛トークや下ネタについて、OKではないにもかかわらず「後先考えずにすぐ言っちゃう」という指原。MCの久本雅美(58)に「下ネタはアイドルとして禁止じゃないの?」と問われると、「昔は気をつけていたんですよ、実は。(下ネタでは)絶対笑っちゃダメだ、と。……でも笑っちゃうんですよね。下ネタ結構好きなんです」とここでもアイドルらしからぬ大胆発言。

 ただし、下ネタには自分で最低限のルールを決めているそう。「自分が単体で出演しているときはいいんですけど、グループで出演するときは言わないようにしてるんですよ。AKB48としているときはアイドルでいようと思っている。でもひとりで出ているときは太田プロの人間として出演してるので」とのこだわりを明かした。