乃木坂46生駒里奈(18)が、AKB48の選抜総選挙の「晴天」を予言した。9日、東京・麻布高校で、朝日新聞で3月まで掲載されていた連載「乃木坂と、まなぶ」のスピンオフイベントとして、乃木坂46メンバー12人が同校討論部員と「家族」をテーマに討論を行った。

 AKB48チームBを兼任している生駒は、6月7日に東京・味の素スタジアムで開催される開票イベントについて、「今まで外ロケはだいたい晴れていたので、晴れ女だと思います。6月7日には乃木坂46の舞台『16人のプリンシパル

 trois』もあるので、どちらに行けるのかまだ分かりませんが、開票イベントに参加できれば、会場は晴れると思います」と自信を見せた。

 また、取材陣から、麻布高校の生徒に選挙活動をし、投票を募ることを提案されると「そういうの(選挙活動)は、ダメって、書いてありました。立候補の時にもらった紙に、そういうことをしたらアウトですって、書いてあったので…」と明かした。他のメンバーから「まじめ!」と突っ込まれると、「私は、お口ミッフィーちゃんじゃなきゃいけないので」と、両手の人さし指でバツ印を作り、口をつぐんだ。

 討論のテーマだった「理想の結婚」について、生駒は「25歳くらいまではアイドルをやっていると思うので、30歳くらいまでにしたい。一緒に秋田に来てくれる人がいい」と話した。松村沙友理(21)は「暗い静かな家庭になってほしくないので、よく笑ってくれる旦那さんがいい」と明かした。堀未央奈(17)が「アーノルド・シュワルツネッガーさんみたいな、頼りがいのある人がいい。でも、筋肉とかは別にいいんです」と話すと、生駒が「シュワちゃんから筋肉取ったら、何が残るのさ!」と突っ込む場面もあった。

 2日後に迫った母の日のプランについては、秋元真夏(20)が「私はいつもお母さんに肩もみをさせているんですけど、そろそろ恩返しをしなきゃいけないと思ったので、肩たたき券を作っています」と明かした。また、秋元が麻布高校の討論部員たちに手を銃に見立てた必殺技「ズッキュン」を披露すると、部員たちが「グワアアアアア」と言って次々に倒れる場面もあった。